今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

結婚生活

どうでもいいような思い出ほど楽しい

子供が生まれると、親というものは、こういうふうに育てたい、こんな子になったら嬉しいなと、多少なりとも甘い夢を抱きながら子育てをしたりするものです。 ところが実際の子育ては、思い通りにならず腹が立ったり、かと思うと笑わされたり、泣かされたり、…

夫の超自己流体操

夫は、小学校ではリレーの選手だったそうで、足も早かったらしいです。ただ私は夫の小学校時代を知らないので、それが本当なのかどうかはわかりません。けれども、大学時代はサークルで野球のピッチャーをやり、皆に上手だと褒められていたようなので運動神…

しあわせの連鎖

還暦過ぎると、だいたいの家は子供たちも自立し、夫婦の時間が増えていきます。それと同時に、それぞれの親の介護も始まったり、ひとつ手が離れると、もうひとつ気がかりなことが増えてきます。 とはいえ、気にかける家族がいる、気にかけてもらえる家族がい…

当たり前のようですごいこと

私たちは普通、生まれた時から家族がいます。 古いアルバムを開くと、私には記憶のない家族写真があります。当たり前のようなごく普通の家族の情景が写っているわけですが、よく考えてみると、なんだかすごいことのような気がしませんか? 私がこの両親を選…

夫の筋肉痛

この年になると、ちょっとやりなれない運動をすると必ず筋肉痛や腰痛になります。運動と呼べないような部屋の掃除や片付けでも、重たい荷物を買い物で持ってもそれは起こります。本当にいやになります。 年だから仕方がない、そう言えば、すべて解決できるけ…

「バックハグ」されたら

10月の番組改変期で登場した新番組「奥様は、取り扱い注意」が話題になってます。 綾瀬はるかさん演じる妻をバックハグして「ねえ夕食は後にしない?」という西島秀俊さんの破壊力はすざまじく、西島ファンだけでなく世の女性の多くが悶絶し、ツイッターでも…

最高の吉夢

私はよく夢を見る方です。 そんな私なので、あまりに不思議な夢を見ると、ネットで夢占いを調べたりします。けれども、その占いが暗示するようなことが起こったという経験はありません。 玄関から大きなニシキヘビが入ってくるという夢を見た時は、幸運を招…

夫の鼻歌

私の夫は、小さい頃から歌がとても好きだったそうです。主人の父が、親戚が集まるような時はよく人前で歌っていたとか。 そんなことから、今の業界に入社したのかと思います。 そして、夫は家にいる時やたらと鼻歌を歌っています。部屋を移動する時、ソファ…

自分の時間

長らく投稿していませんでした。 別にこの間に何かあったということではなく、自分の中から湧き出てくるものがなかったからです。 少し日が経ってしまいましたが、歌舞伎役者の海老蔵さんの奥様、小林麻央さんがお亡くなりになったことは、日本全国悲しみに…

年金の受給請求に行く

60歳になると、それまで納めていた年金をいただけるようになります。 これまで自分が納めてきた年金に間違いがないかをきちんと確認して、受給の請求に行かなくてはなりません。ところが、この請求書の書き方がひどく難しい。この書類はIQがものすごく高い…

本当のラッキー

自分の身体について考えた時、自分が一番よく知っているようで、実は何もわかっていません。今、自分が口の中に入れて食べたものが、どのように食道を通り、胃に入って消化され大腸を通って身体から出ていくか、なんてことを、自分で意識してやっているひと…

母の覚えていること

3月は暖かい日があったかと思えば、また一気に真冬に戻ったりと桜が待ち遠しい日がずいぶんと長く続いたような気がします。 そんな中、娘の結婚式の日はピンポイントに晴れ、うららかな春のお天気に恵まれたおかげで、私の母も孫娘の結婚式に列席し記念写真…

娘の結婚式(後編)

まったく、いつまで結婚式の話をひっぱるんだと思われてしまいますよね。でも、この結婚式を持って、この娘の子育て卒業式なので、どうか勘弁してくださいね。 披露宴会場の建物を入ってすぐのところに、新郎新婦のイラストのウェルカムボードを飾らせてもら…

娘の結婚式(前編)

娘の結婚式当日は、何日か前の寒い日とは打って変わり、よく晴れて暖かな日和となりました。なんという幸運な若者たちでしょう。 夫より一足先に式場について、私は着付けをして頂きました。すでにお目にかかっている新郎のお母様も一緒。ご夫婦揃ってテニス…

母と娘の思い出2

続きです。 中学受験をしていないので、子供にとって初めての受験が高校受験でした。 その受験のハードルを娘が自ら最高レベルまで上げてしまったので、親としては気が気でありません。国立高校の合格者発表の掲示なんて、男子は多いけれど女子なんてほんの…

母と娘の思い出1

今日の漫画は、特別バージョンです。 娘との思い出を漫画にしてみました。今日はその1です。 娘を一言でいうと、まったく手のかからない子でした。 叱った時でも、怪我した時でも、泣き始めたなという時に、「泣かない」と私が言うと、ぐっと涙をこらえ「泣…

結婚式前日の面倒くさい人

結婚式前日の新婦の母親は、それなりに支度があります。 お風呂に入ってパックするとか、結婚式当日はヘアを依頼しているので、シャンプーは前日までにやっておくとか、自分のメンテナンスを予定していたのだけれども、娘が帰ったあともバタバタしているうち…

結婚式前夜の儀式

世の中的には、結婚式直前はどのように過ごしているのでしょうか? 私たち世代は、嫁ぐ前に両親の前でこれまで育ててくれたことへの感謝の言葉を述べ、一方親も嫁いでいく娘にお祝いの言葉を述べる、というストーリーを描いていたので、夫といつ娘は来るのか…

準備リスト以上の母の愛

再婚してしばらくたったある日のこと、母に呼び出されて実家の二階に行くと、母は押入れから衣装ケースを取り出し、いつの日か娘が結婚する時に必要になるだろうからと自身の黒留袖とその付属品一式を私に譲り渡してくれました。 しかしながら、とりあえず不…

やさしい言葉はうれしいが

季節の変わり目って、自律神経が冒されるのか、真冬より体調くずしやすい私。 そんな陽気とストレスがたまってたのか、めまいはないけれども難聴になる「蝸牛型メニエル」になってしまいました。過去4回くらいやっているので持病になりつつあるのか?この病…

失敗しない家族になる!

ベターハーフというのは、この世の中にいるものなのでしょうか? 最初の結婚に失敗し離婚した当時、結局そんなものはいないんだと思っていました。結婚は求めるより求められて結婚した方が幸せになれると周囲から聞かされていたので、前の夫は当然自分のこと…

母から娘におくる言葉

前回も書いた『東京タラレバ娘』の漫画では、とにかく次の東京オリンピックまでには相手をみつけようと躍起になっているのが主人公ですが、人生、結婚がゴールだなんて思っていたら大間違いですよね。むしろ、すべては結婚から始まるといってもいいかもしれ…

一緒に作ってきた思い出

一人暮らしをしていた娘が、そのままお式もあげずに入籍だけして結婚してしまったので、結婚したという実感が親の私にはあまりなくて、この3月に結婚式をあげるので、その時になったら、実感するかしら?なんて思っていたのですが、今年のお正月に娘の抜け…

うまくつじつまあってくる

東村アキコ作の『東京タラレバ娘』という漫画が好きです。 どういう漫画かというと、自分の仕事を持ち、容姿もそこそこいけているけど、いい男を求めすぎているのか、男運がないというべきなのか、気づけば彼氏いない歴が続き「あの時ああしてたら」とか、「…

自分の番を生きる

今、還暦を迎え、自分を中心に世の中をあらためて見つめ直してみたら、とても幅広い世代の人たちに囲まれているような気がします。 米寿や卒寿を迎えた親世代、私と同じあら還世代、既婚・未婚の子供世代、新生児から小学校くらいまでの孫世代。 ですから、…

家事とは言わない!

家事とはなんぞや? ブリタニカ国際大百科事典によれば家庭生活を円滑に営んでいくうえに必要な諸作業をいう。料理,裁縫,育児,洗濯,清掃,生活用品の購入,家計の切盛りなどが含まれる。家事は人間の生命維持に直接関係あるもので,家庭生活を支えるもの…

あたりまえじゃないのよ

今の政権は「すべての女性が輝く社会づくり」を提唱していますが、安倍首相の描く女性の活躍が期待される社会で、果たして女性は輝きを失わずに生きていけるのでしょうか? 私はいつも疑問に思っています。たしかに、働く女性の環境が整って、社会的地位も得…