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今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

母に会うと泣けちゃう

家族

今年89才になる母は、実家で兄夫婦とその子供と住んでいます。

 

母は物忘れがひどくなったと自分で言っていますけれども、毎日必ず日記をつけ、炊事の後片付けや洗濯を干したり取込んだり、衣類をたたんだりという生活面のことは出来るので、まだまだ頑張って日常暮らしています。ただ、何年か前に転んで大腿骨頸部骨折し手術をして以来、外出での歩行はシルバーカーのお世話になり何とか歩けるという感じなので、歩くとしてもせいぜい自宅から10分程度のところにある銭湯が限界です。

 

実家に顔を出すと、母とのコミュニケーションで、いつも母のつましい生き方を知らされます。そんな時、とても不甲斐なくやるせない気持ちになります。

 

実家にも当然浴室はあるのですが、忙しい実家の家族は日常は簡単にシャワーですましてしまうことが多いので、冬はさすがに身体の芯から温まりたいと、母はひとりで月に2回程度だけ銭湯に行きます。昨日、実家からの帰り道、その銭湯がえりの母と会えたので、家にお弁当届けておいたよと伝えたら、何度もお礼を言われてわかれました。

 

うちに帰ると、いつも母のことを思って胸が痛みます。再婚する前は、実家の近所に住んでいたので、冬になるといつも私が当時住んでいたオンボロアパートのお風呂に入りにやって来ました。足も伸ばせないようなものすごく小さいお風呂でしたけれども、私が仕事から戻り、夕飯後に母がお風呂に入りにやって来ると、そのわずかな時間に二人の子供達と会話をし、ピンチから洗濯物をはずし、きれいにたたんで帰ってくれました。私が残業でどうしてもご飯の準備が出来ない時は、子供達におかずを届けてくれることもあったし、母には日常の細やかなことでずいぶんと助けてもらいました。

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