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今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

ミッションインポッシブル

唐突ですが、結婚というものをひとはどこで意識するのでしょうか?


それは「結婚式」だというひとが多いかもしれませんが、お役所に提出する「婚姻届」を出す時に結婚を意識するというひとも圧倒的に多いように思います。
あの「婚姻届」という紙っぺら一枚で、自分の親の戸籍から外れて、新たな戸籍になり、女性の多くは苗字が変わってしまうんですから、それはもう人生の一大事なのではないでしょうか。
男性にとっても、親の戸籍から独立してひとりの女性と同一戸籍になるというのは、人生において重い責任を伴う決断ですよね。

私は娘が結婚すると言った時から、結婚式を挙げるということはあまり想像してませんでした。地味にやればっていう気持ちの方が大きかったです。なんせ、夫も私もちゃんとお式を挙げた方の結婚のがダメになって、ただ婚姻届を出しただけの今の結婚の方が、よっぽど続いているのですから。ですから、入籍するということの方が身の引き締まる思いがしました。夫の名前の横にサインして判を押して、保証人にサインをお願いして、二人で決めた日に区役所に婚姻届を提出すること、それは心配かけ育ててくれた親に対して、これからはこういう苗字で、夫となるひとと共に自分は生きていきます、という意思表明なわけですから、やっぱり人生の最大イベントですよね。ぐっと迫る思いが溢れて来ます。今日の漫画は娘のそんな人生最大イベントの話です。

娘と彼にはどうしてもこの日に入籍したいというふたりの思いがつまった日がありました。だから、私は娘が入籍する何ヶ月も前から、役所で書類はもらってきたのか?と心配してやきもきしていました。なぜならば、娘はしっかりとしているようで、ツメが甘く、国立大学の願書で前後期を同時に出すところを、提出要項をちゃんと読まなかったために、後期試験の願書は前期を落ちてから提出するものだと勝手に勘違いして前期のの願書しか提出していなかったのです。まあ今となっては笑えるけれども、彼女にとっては、思い出したくもないくらいの苦い経験をしたわけです。

かといっても、ひとはそう簡単には変わりません。就活のエントリーシートもいつもギリギリ提出で私たち家族をヒヤヒヤさせていました。

そして、今回の婚姻届も、娘から送られて来たLINEメッセージに私も夫も大慌て。友達に話したら爆笑されて「それは是非『今日もぽれぽれ』にのせないと!」と言われたので、娘は怒るかもしれないけれど、やっぱり漫画に描いておこうと思います。

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この漫画みたいな大騒動があったので、感きわまるタイミングがズレてしまいましたが、娘から婚姻届を二人で持った写真とメッセージがLINEで届いた時は、不覚にも滂沱の涙が。。。出勤前の朝早くに届けを出し、区役所の「ご結婚おめでとうございます」と書かれたボードの前で撮影した記念写真。娘の顔は幸せと睡眠不足が入り混じった顔でしたが、母親としては安堵し感無量でした。
そして、あー、もう苗字が違ってしまったのねー、という寂しさにも襲われました。
沢山の人達があたたかく支えてくれるお陰でこの日があるのだということを、娘も感謝してこれからの人生を素敵な旦那様と全力で築いていってほしいものです。
でも、間際のバタバタは心臓に悪いからやめてほしいです(笑)