今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

最高の吉夢

私はよく夢を見る方です。

そんな私なので、あまりに不思議な夢を見ると、ネットで夢占いを調べたりします。けれども、その占いが暗示するようなことが起こったという経験はありません。

玄関から大きなニシキヘビが入ってくるという夢を見た時は、幸運を招くのではないかと宝くじを買ってみましたけれど、全然当たりませんでした。

亡くなったひとが、すぐに夢に出てくる時もあります。

父が亡くなり納骨前に、何故か父が夢に出てきました。父は茶の間で腕枕をして横たわっており、私に向かって「いろいろ世話になったなあ、ありがとう」って言ったのでした。その一言で私は目が覚めてしまったのですが、真夜中に涙があふれ、おいおいと泣いてしまいました。その話を母にしたら、なくなった人が夢に出て声を出してしゃべるとこの世に間も無く生まれ変わって現れると聞かされました。その夢の2ヶ月後に、兄のところに年の離れた三番目の子供が男の子で生まれました。私は、その子は父の生まれ変わりなのかな〜って思ったりしましたが、父と性格も体つきも全然似てません。どこか、他の場所で生まれ変わっていたかもしれませんね。

今日の漫画は、ごく最近の8月27日に見た夢の話です。

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前回、山下達郎のライブの千秋楽ライブのキャンセル待ちチケットを申し込んだことを書きましたが、山下達郎のコンサートチケットは、なかなか取れなくて有名です。

あんなにファンがいっぱいいるというのに、ホールでしかライブツアーをしないので、ファンクラブの人も当選が厳しいようで、ましてやファンクラブに入っていない私がチケットを申し込んでもいつも落選でした。

母や義父のことが少し落ち着き一段落したので、千秋楽のコンサートは長野でしたが、そこだったら新幹線でさっと行けなくないと思い、キャンセル待ちチケットのみを申し込みました。キャンセルが出たとしても、わずかな枚数だと思っていたので、まあ、当たれば奇跡だなと思って申し込みました。

そうは言いつつも、一応、長野のホテルは予約だけしておき、ついでに長野に住むお友達にも連絡して、ライブ翌日に会う約束までしていたのですから、そこは抜かりないですよね(笑)

 

昨年12月に還暦を迎えた私は、これまでは泊まりがけで行きたいと思ったところがあっても、毎日お仕事している家族に、何となく申し訳なくて言い出せませんでした。

でも、今年から、いつか行ける日が来たら行こう、いつか会える日が来たらあの人に会おう、という生き方をやめ、もし家族が許してくれるのならば、いろんな計画を先延ばしにしないで、健康な身体のうちに楽しく生きたいな、って強く思うようになりました。

ひと二人生んで、必死で育て、社会人に成長させたというのは、お金こそ頂けない仕事ですけれど、この世の中に立派に貢献したように思うのです。

そういう意味でも、結婚している奥さんにも定年があっていいのではないかしら?と思うようになりました。夫には申し訳ないですが、今を楽しむことに。そう、還暦後の人生は、ご褒美の時間だと思って、刻々と失われる自分の人生の残りの時間を大切にしたいと思います。

そして、まだ、結婚以来お茶すら入れたことのない夫が、私のいない留守に不便を感じずに、家のことを少しずつ出来るようになってくれたら、さらに嬉しいなと思います。えへへ・・・

 

写真は8月31日ホクト文化ホール 大ホールのポスター前で

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