今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

古武道のお稽古 その4

古武道の稽古は、きっちり1時間半の中に沢山のメニューがあります。

中でも私を一番悩ませるのは柔術の稽古です。何をやろうとしているのか、さっぱりわからないのです。

先生に柔術の技をかけてもらうと、気持ちいいくらいにかかります。例えていうならば、膝カックンみたいな感じ。痛いとかいうことはなく、あっという間に身体のバランスがくずれて床に落とされます。

稽古では、たいてい上級者とペアまたは3人ぐらいのグループを作り、互いに技をかけあいます。

稽古熱心な私は、家で早速夫相手にやってみましたが、もちろん上手くいきません。

最初の1〜2年、柔術は全く理解出来ませんでした。というか、技がかからないと、つい力まかせにやろうとするため、代表や教室長に「グイグイやらない。やさしく、やさしく!」と、何十回言われたことでしょう。(笑)最近ようやく柔術というものがわかり始めて来ました。かけるひと、かけられるひとの関係性もかなり大事で、触るか触らないかぐらいでもスッと技がかかることを知ると、とても面白くなってきます。

f:id:poremoto:20160116012835j:plain

古武道のお稽古 その5

古武道の稽古メニューで最初にぶつかる壁が受身です。

上級者のやる受身は本当にきれい!私は、受身が恐怖でした。泳げない子供が顔を水につけられないのとよく似てます。勢いでやるのではなく、むしろ身体を脱力してやる感じなのです。「運動=瞬発力」を「運動=脱力」に意識転換するというのは、なかなか脳が受入れられません。

フワッてやるって言われて、その言葉を口にしながらやってみたら、出来ました。脳をだましだましの古武道です。

古武道を始めてまもなく、私は自分の身体の変化に気付きました。それまでものすごい冷え性で靴下をはかないと夜は眠れなかったのです。しかも、靴下をはいていてもまだ冷たくて足が氷のようでした。古武道は裸足でやります。最初、靴下をはかない状態でやることにも不安いっぱいだったのですけれども、始めてみると、全く心配なしでした。

稽古では全身を使って、時に天地が逆転するようなこともやるので、気付くと恐ろしいほどの冷え性が治っていました。これは、ちょっと嬉しかったです。

f:id:poremoto:20160116181955j:plain