今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

これまでの家族ネタをわかりやすい順序で並べてみました

皆さまに感謝! これまでに投稿した4コマ漫画(家族)を整理してみました。 まさか、こんなに描くことになるとは思わなかったので、以下の順序で読むとわかりやすいかな〜と思い、順序よく並べてみました。 いつ終わるのかまだ未定ですが、もしおつきあい頂…

そして家族に その25

娘は何かと心配性。娘だけでなく、最近の若者は全般的に心配性で、まだやらないことをやる前から失敗を恐れる傾向がありますよね。なんでかしら?人生なんて、うまくいかないことが8割くらい、うまくいく方が断然少なくて2割くらいなのでは? そのうまくい…

そして家族に その24

夫はお酒を飲むのが好きなので、仕事でも友達ともよく飲みに行く機会がありますが、そんな時、帰宅時間が遅くなろうが私は全然気になりません。むしろ、自分の好きなテレビ番組をソファーに寝そべって観られるので嬉しいです。でも、自分が飲みに行くという…

そして家族に その23

母子家庭時代のクリスマスイブの日、会社で子供達にクリスマスプレゼントを買い忘れていたことを思い出しました。それで、息子に「何か欲しいものある?」とメールしたら「うーん、手袋」と返事が来ました。それを会社のひとに言うと、「ナオキ君、かわいい…

そして家族に その22

ひとって、どうでもいいようなことでも、密かに楽しみにしてやっていることがあったりしますよね。今回は私の500円玉貯金の話です。以前1円玉貯金を大きなウイスキーの角瓶に貯め、その重たい瓶を銀行に持ち込み両替を頼んだことがありました。愚かな私は意…

そして家族に その21

息子は大学に入ってから、近所のコンビニでアルバイトを始めました。高校時代は友達が少なく、大学に入ってからも友達づきあいがなく、こんなコミュニケーション能力が低い彼に、接客の仕事が勤まるのかしら?と心配もしたのですが、往復3時間以上かかる遠…

そして家族に その20

今回は、娘の就活の話です。学業は優秀な娘でしたけれども、就活となると、これは異次元の世界ですね。 当時の私の日記によると 「娘は、既に何社かはエントリーシート、またはwebテストやグループ面接で 落とされ、悪戦苦闘する日々が続いている。どこの企…

そして家族に その19

おお、また家族ネタに!はい、同じこと続けていると飽きるのです(笑) 夫が昨日、「もう、4コマ書かないの?」と聞いてきました。いつも「僕のことをネタにして」と言っていたのに、自分の登場がなくなると、何だか寂しいようです。 我が家は、夫も、娘も…

結婚騒動

結婚騒動 クライアントが結婚式場だった時のある日、競合調査として、いろんな式場のカタログを取り寄せるように言われました。当時、私の仕事場は住居用マンションに設けられた会社の分室でした。そこは社名を表札に出すことを禁じられていたので、プランナ…

忌憚のない意見

忌憚のない意見 企業イメージをつくる、平たく言えば、会社の個性をつくる、というのが、再就職した会社の仕事でした。そのためには、まず依頼を受けた企業がどういう会社なのか、という情報収集をしなくてはなりません。若手、中間管理職、役員、トップと各…

雑用をなめてはいけない

雑用をなめてはいけない デザイン会社に再就職しましたが、私の配属は企画でした。といっても、入り立ての私の仕事は、雑用ばかりです。ある時、某ビール会社のプレゼンに使用した生樽のカンプ(実物そっくりに作った見本)を引き取りに行くという簡単な雑用…

面接で面接

面接で面接 ちょっと自分のことを書いてみたら、意外にも拙い文章を読んで下さる方がいることがわかったので、少し続けて自分のことを書いてみることにします。大学卒業後1年経っても、まだ版下製作ばかりの日々でデザインをすることが出来ないでいた頃、『…

「銀座地球座」の話

「銀座地球座」の話 昔のことを書いたついでに、思い出したことがあるので書くことにしました。今のデザイン会社と違って、とにかく、昔のデザイン会社は、ハチャメチャで面白かったのです。地下鉄のストライキが明日あることがわかり出社が困難なことが想定…

ちょっと自分のこと

今日は、ちょっと自分のことを書こうと思います。最近、漫画を描き始めましたが、もともと私は中学と高校と美術部にいましたので、デッサンも一応はやらされて来ました。そして、大学進学の時に美大に行きたかったのですけれども、美大って学費が高かったり…

そして家族に その18

我が家の夫は、かなりの亭主関白だと思うのですが、本人はいたって気付いていません。ゴールデンタイムにテレビ番組の一番いいのがあるのに、「僕はこの時間帯しかテレビが見れないんだよ。君は昼間いくらでも見られるでしょ」と言います。リアルタイムで見…

そして家族に その17

息子は、単純というのか、すごくおかしなところがあります。そのおかしさは、その本人を知る人にしかわかりにくいもので、ユーモアセンスがあるというのではなく、「なんかこう、ビミョー」なおかしさです。息子が語るおかしな話は、私とか姉の前では、ほと…

そして家族に その16

黙っていても勉強をきちんとやる娘とは違い、息子は、高校に入ってからずっと受験に対して逃避行動をとっていました。美大に行くと言い、美大予備校に通ってみたり。そのため高校3年になるまで、一般の受験勉強の準備を怠っていたので、受けられる大学が、…

そして家族に その15

結婚するということは、家族の歴史の始まりです。自分の家族を大事に思うように、夫の家族もとても大事な存在になります。義父は、ゴッドファーザーのごとく、家族全員の誕生日を手帳につけ、何年か前までは、娘と息子と私と、そしてもちろん夫にも、毎回と…

そして家族に その14

今回は、身内の、また周囲のリクエストにより、私の兄を漫画に登場させることにしました。実は、夫のファーストプロポーズ直後、我が家で彼を兄に紹介したことがありました。兄は広告代理店勤務だったんですけれど、放送関係に勤める私の彼に対して「僕はメ…

そして家族に その13

夫はグルメで、美味しいものに目がありません。天ぷら、蕎麦、うなぎ、寿司、トンカツなど、それこそ母子家庭時代には食べに行くことのなかったお店に、私と子供達を連れて行ってくれました。ただ、下町にある美味しくて有名なお店というのは、予約が出来な…

そして家族に その12

私は耳の病気から会社を辞めて、自宅で出来るような仕事に切り替えました。基本的に毎日家にいて夕飯をきちんと作っていると、夫は出来立ての温かい夕飯にたいそう喜びました。もちろん、子供達にとっても、家事から解放されたのですから、それは喜ばしいこ…

家族になる前 その12

両親に紹介される時って、ものすごく緊張しますよね。ところが、夫の両親との初めての会食は、ひとことで言うなら「和やか」で、始終笑いが耐えない楽しい時間でした。それだけ皆が私のことを気づかってくれたのだと思います。お母様は、無口であまりおしゃ…

家族になる前 その11

「家族になる前」シリーズはもう終わったと思っている方が多いかと思いますが、実はまだ描きたかったことがあったんですね。それは、ふたりの子供のいる私との結婚について、夫の両親がどう思っていたかということです。しかし、それには夫のファーストプロ…

私の「22才のわかれ」① ②

今日は、私の誕生日です。 誕生日にふさわしいネタで、4コマ漫画の2連作を作りました。本当はちょっと気恥ずかしいネタなんですけれど、あえて挑戦してみました。夫はなんと言うでしょう? 最近よく思うことがあります。自分の人生は、皆等しく一度だけで…