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今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

「銀座地球座」の話

「銀座地球座」の話

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昔のことを書いたついでに、思い出したことがあるので書くことにしました。今のデザイン会社と違って、とにかく、昔のデザイン会社は、ハチャメチャで面白かったのです。
地下鉄のストライキが明日あることがわかり出社が困難なことが想定され、早々に事務所で徹マンをしながら泊まり込みを決めた男達(社長とその友達)、夜は長いからと東銀座でお寿司を食べてから「銀座地球座」に映画を観に行こうということになりました。そこは日活ロマン映画を上映している映画館だったのです。当時私は花も恥じらう女子大生だったのですが、面白がる社長と友達に誘われ、22才にして日活ロマン映画鑑賞デビューとなりました。ところが、館内は真っ暗な上(当たり前)けっこう空いていて、人はまばらに座っていました。よく見なくても、私のような女の子がいる気配はありませんでした。皆で着席して映画を観ていると、少ししたら、ほとんどが空席なのに、私の隣に怪しい男が座ってきて。。。
そうそう、ちなみに、この映画のタイトルが全く良くなかったです。まあ欲情をそそるようなタイトルでないと、この手の映画は入らないのかもしれませんけれども。
タイトルは「襲られる(やられる)」(加藤 彰監督)
映画の詳細はとても描写出来ないんですけれども、とにかく一晩で何人もの男になぶりものにされる女性の話でした。こんなひどい話!と、私、だんだんと腹が立って来ました。映画の中の最後の方で、被害にあった女性が警察に届けに行くんです。すると、取調室にいた警察官に「それはこんなことかね?」ってまた襲われてしまうんですよ。腹立つぅ〜!と頭に来ていた時、自分の身体がなんか触られたような。。。?なんと、隣の不審な男が私に痴漢行為をして来たんですよ。腹立つー!社長にそのことを伝えると、「出よう!」の一声で、私達一行は映画館を後にしたんですけれども、まあ、若い女性がこんなところに行くこと事態、頭おかしいんじゃないのって言われたら、返す言葉もありません。映画大好き女子でしたが、この手の映画館は二度と足を運ぶことはありませんでした。平成には、「銀座シネパトス」となったんですけれども、シネパトスももはや耐震性の問題で2013年に閉館となりました。今では懐かしい思い出です。