やさしい言葉はうれしいが
季節の変わり目って、自律神経が冒されるのか、真冬より体調くずしやすい私。
そんな陽気とストレスがたまってたのか、めまいはないけれども難聴になる「蝸牛型メニエル」になってしまいました。過去4回くらいやっているので持病になりつつあるのか?この病気は、たかが難聴と放置していると聴力が復帰出来なくなり、しかも症状が出てから48時間以内に治療し始めなくてはいけないというやっかいな病気です。また、繰り返すごとに聴力がなかなか戻りにくくなり、完全には戻らなくなります。
私は耳鼻科専門病院にいつも行っていたのですけれども、なんせ、花粉症が始まり出したこの時期なので、待ち時間の長さを想像していく気が失せてしまい、今回は地元の耳鼻科にしてしまいました。
ところが今回初めて処方された薬が合わなかったのか、副作用がひどくて、難聴にプラスして胃痛と頭痛と不眠で、体調は良くなるどころかさらに悪化してしまいました。
そんな時、夫も息子も私の身体をとても心配してくれやさしい言葉をかけてくれ、本当に嬉しかったのですが。。。
今日はその時の漫画です。
大丈夫というのは、実に都合のいい言葉で、私からすると何が大丈夫なのかさっぱりわかりません。
君は寝ていて大丈夫
何もしなくても大丈夫
いろいろ我慢できるから大丈夫
ってこと?
いや、私は、「大丈夫!まかせなさい!僕たちでなんとかするから!」というふうに思い違いしてました。ストレス溜めないように安静にしていたのですが、しばらくすると、家の中はだんだんと汚れていき、「さっさと食器を洗いなさい」とか「ゴミを捨ててよ」とか、息子に集中砲火して注意してましたけど(夫は全く無理なので)、所詮、ゴミ捨てと食器の洗い物止まり。洗濯、掃除、などをしてくれるわけもなく、そんなところを見るたびに結局安静にしていられず、家事をやってしまうんですよね。
いつもお騒がせ娘にLINEでこの状態を伝えても既読スルー。結婚式前でその準備と仕事との板挟みで、彼女は彼女なりにストレスフル状態でした。
家族があてになるなんて、うちの場合に限ってはないなー。
こういう時くらい、家事をやってほしいものです。。。