今日もぽれぽれ

「ポレポレ」とはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりという意味です♡

女性のくらし

知らないおじさん

千葉で起きた9歳児童殺害事件は、顔見知りでしかも保護者会の会長という本来児童を守る立場にあるべきひとが逮捕されたことは、社会に衝撃が走りました。子供を持つ親は、常々知らない人に声をかけられても決してついて行ってはいけないと、それは口すっぱ…

本当のラッキー

自分の身体について考えた時、自分が一番よく知っているようで、実は何もわかっていません。今、自分が口の中に入れて食べたものが、どのように食道を通り、胃に入って消化され大腸を通って身体から出ていくか、なんてことを、自分で意識してやっているひと…

母の覚えていること

3月は暖かい日があったかと思えば、また一気に真冬に戻ったりと桜が待ち遠しい日がずいぶんと長く続いたような気がします。 そんな中、娘の結婚式の日はピンポイントに晴れ、うららかな春のお天気に恵まれたおかげで、私の母も孫娘の結婚式に列席し記念写真…

大腸内視鏡検査前

区の検診で大腸検査に陽性反応が出てしまうと、もれなく大腸内視鏡検査を受けなくてはならないということ、ご存知でしたか? 私は今年始めに、いやな結果を知らされて、それじゃあ3月の結婚式前に一気にカタをつけようと病院に検査予約をしたのですが、ちょ…

娘の結婚式(後編)

まったく、いつまで結婚式の話をひっぱるんだと思われてしまいますよね。でも、この結婚式を持って、この娘の子育て卒業式なので、どうか勘弁してくださいね。 披露宴会場の建物を入ってすぐのところに、新郎新婦のイラストのウェルカムボードを飾らせてもら…

娘の結婚式(前編)

娘の結婚式当日は、何日か前の寒い日とは打って変わり、よく晴れて暖かな日和となりました。なんという幸運な若者たちでしょう。 夫より一足先に式場について、私は着付けをして頂きました。すでにお目にかかっている新郎のお母様も一緒。ご夫婦揃ってテニス…

母と娘の思い出2

続きです。 中学受験をしていないので、子供にとって初めての受験が高校受験でした。 その受験のハードルを娘が自ら最高レベルまで上げてしまったので、親としては気が気でありません。国立高校の合格者発表の掲示なんて、男子は多いけれど女子なんてほんの…

母と娘の思い出1

今日の漫画は、特別バージョンです。 娘との思い出を漫画にしてみました。今日はその1です。 娘を一言でいうと、まったく手のかからない子でした。 叱った時でも、怪我した時でも、泣き始めたなという時に、「泣かない」と私が言うと、ぐっと涙をこらえ「泣…

結婚式前日の面倒くさい人

結婚式前日の新婦の母親は、それなりに支度があります。 お風呂に入ってパックするとか、結婚式当日はヘアを依頼しているので、シャンプーは前日までにやっておくとか、自分のメンテナンスを予定していたのだけれども、娘が帰ったあともバタバタしているうち…

結婚式前夜の儀式

世の中的には、結婚式直前はどのように過ごしているのでしょうか? 私たち世代は、嫁ぐ前に両親の前でこれまで育ててくれたことへの感謝の言葉を述べ、一方親も嫁いでいく娘にお祝いの言葉を述べる、というストーリーを描いていたので、夫といつ娘は来るのか…

準備リスト以上の母の愛

再婚してしばらくたったある日のこと、母に呼び出されて実家の二階に行くと、母は押入れから衣装ケースを取り出し、いつの日か娘が結婚する時に必要になるだろうからと自身の黒留袖とその付属品一式を私に譲り渡してくれました。 しかしながら、とりあえず不…

やさしい言葉はうれしいが

季節の変わり目って、自律神経が冒されるのか、真冬より体調くずしやすい私。 そんな陽気とストレスがたまってたのか、めまいはないけれども難聴になる「蝸牛型メニエル」になってしまいました。過去4回くらいやっているので持病になりつつあるのか?この病…

失敗しない家族になる!

ベターハーフというのは、この世の中にいるものなのでしょうか? 最初の結婚に失敗し離婚した当時、結局そんなものはいないんだと思っていました。結婚は求めるより求められて結婚した方が幸せになれると周囲から聞かされていたので、前の夫は当然自分のこと…

一緒に作ってきた思い出

一人暮らしをしていた娘が、そのままお式もあげずに入籍だけして結婚してしまったので、結婚したという実感が親の私にはあまりなくて、この3月に結婚式をあげるので、その時になったら、実感するかしら?なんて思っていたのですが、今年のお正月に娘の抜け…

うまくつじつまあってくる

東村アキコ作の『東京タラレバ娘』という漫画が好きです。 どういう漫画かというと、自分の仕事を持ち、容姿もそこそこいけているけど、いい男を求めすぎているのか、男運がないというべきなのか、気づけば彼氏いない歴が続き「あの時ああしてたら」とか、「…

自分の番を生きる

今、還暦を迎え、自分を中心に世の中をあらためて見つめ直してみたら、とても幅広い世代の人たちに囲まれているような気がします。 米寿や卒寿を迎えた親世代、私と同じあら還世代、既婚・未婚の子供世代、新生児から小学校くらいまでの孫世代。 ですから、…

家事とは言わない!

家事とはなんぞや? ブリタニカ国際大百科事典によれば家庭生活を円滑に営んでいくうえに必要な諸作業をいう。料理,裁縫,育児,洗濯,清掃,生活用品の購入,家計の切盛りなどが含まれる。家事は人間の生命維持に直接関係あるもので,家庭生活を支えるもの…

あたりまえじゃないのよ

今の政権は「すべての女性が輝く社会づくり」を提唱していますが、安倍首相の描く女性の活躍が期待される社会で、果たして女性は輝きを失わずに生きていけるのでしょうか? 私はいつも疑問に思っています。たしかに、働く女性の環境が整って、社会的地位も得…